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昨日、野狐禅を聴いていた為もあって、竹原ピストル氏主演の「青春☆金属バット」を観た。
この作品は原作の漫画も好きなのだけど、昨年の劇場公開時にデートに誘った女の子に断られたというブロークンハートなエピソードのため、今日まで置きっぱなしだった。 坂井真紀の演ずる巨乳の酒乱の暴力女が超かわいいので、それだけでも必見の価値。 原作のシュールでコミカルな雰囲気はそのままに、さわやかでほろ苦い切なさが強調されてる。 PTAのパンチドランク・ラブの後味にも似た感傷的な気持ちになっちまった。 どんな気持ちかっていうとブラッド スウェッド アーンド ティアーズな気分。 PR
ミシェル・ゴンドリーの最新作を観た。
前作の「エターナル・サンシャイン」の現実と記憶(過去)が入り交じる進行は、今作の「恋愛睡眠のすすめ」の現実と夢の境の消失ととても似ている。 けどチャーリー・カウフマンと組んだ前作と違い今作はゴンドリーの脚本なので、彼の奇妙で切なくおかしい世界観がさらに濃くなっていた。 主演は「天国の口、終りの楽園。」のガルシア・ベルナル。ヒロインのシャルロット・ゲンズブールはおばちゃんになってもキレイ。「なまいきシャルロット」がまた観たくなった。 夢の世界に逃避する主人公に共感せずにはいられない。 ■予告映像(WMP) 300k | 1M
普通の青春映画を装ってるけど、セドリック・クラピッシュのフランス映画みたいに印象に残る作品でした。 THE BLUE HEARTSって誰でも知ってて、誰でもすぐ演奏できて、誰が歌ってもちゃんとカッコいいね。 作中でソンちゃんが初めてブルハを聴いて泣いてしまったシーンは、俺が小学生の時「はいすくーる落書き」で『TRAIN-TRAIN』を聴いた時の気持ちを思い出させた。 甲本雅裕が出演してるのもニクい演出。あとRAMONES出演も(笑) ■公式URL http://www.bitters.co.jp/linda/main.html
「転校生」の少女と変わらず。 作品自体も1.5hの現実逃避の映画として観てしまっては勿体ない。 必ず日常に取り入れてやる。 久々に邦画で素敵だと思った。 陽水の曲も最高にキレてるなぁ。 ■公式URL http://www.kamome-movie.com/
ヤッピーな男女の恋愛話の映画なんて吐いて捨てるほどあるのに、この作品を超えるものになかなか出会えないなぁ。 「かっこいい男の条件は、かっこいい生き方してる奴だ」 先日、友人の結婚式の二次会で酔っぱらった女性に言われた。 そして、あんたの生き方を5分語れと言う。 語ったあげく5分じゃわからないと言う。私の彼氏の生き方は〜と語り始める。 彼氏がいるなら先に言ってくれと俺はつぶやく。ちぇっ。 たぶんウディの生き方は主人公のアルビーに反映されてるんだろうな。 多少かっこ悪くても初期衝動で生きようと思った。 ■参考URL http://www.imdb.com/title/tt0075686/
学校をズル休みできるのは学生の時だけなんだぜ。 マシュー・ブロデリックとジョン・ヒューズって最高の組み合わせだなぁ。 ■参考URL http://www.idiotsavant.com/bueller/
ゴッドファーザーや地獄の黙示録の大作ですでに名声を得ていたコッポラ監督が、田舎の不良少年達の物語を撮ったのには理由がある、確信犯だ。 主題歌はスティーヴィー・ワンダーの「STAY GOLD」。 ■参考URL http://www.lostinthepast.net/motion/Outside/Outsiders.html
狂気と正義の境目があやふやになる。 個人的にはこの映画のデニーロが一番好き。 ■参考URL http://ja.wikipedia.org/wiki/
「切なくて幸せな世界へようこそ。」 ■参考URL http://www.asmik-ace.com/Wonderland/
ハリウッドにうんざりした時に。 ■公式サイト http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/
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